四季のある日本ではその移ろいゆく様を屋外だけでなく、家庭の中でも演出して楽しんできました。季節の節目である節句において、桃の節句には桃の花を、端午の節句には菖蒲の花を、七夕には笹の葉を、重陽の節句には菊の花を厄除けとして飾ってきました。健康無事に過ごすために自然と調和した生活を送ることが日本人の元来の生活様式です。掛軸を掛け替えることにより四季折々の表情をご家庭で楽しむことができます。美しく豊かな日本の自然を日々の生活の中で身近に感じていただくのはいかがでしょうか。
春の訪れとともに一斉に咲き誇る日本人にはなじみ深い桜。華やかに咲かせたと思えば儚く散りゆくその姿は、日本の「侘び・寂び」の心をしみじみと感じさせてくれます。
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北条静香 桜に小禽 尺五立 192,500円(税込価格)
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佐藤桂三 桜に小禽 半切立 75,900円(税込価格)
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河村東陽 桜に小禽 尺五立 71,500円(税込価格) 特殊工芸作品 |
藤の花はつるが伸びて咲くことから家系の繁栄につながるといわれています。花言葉は「優しさ、歓迎、決して離れない」。たおやかに垂れている姿は振袖姿の女性を想像させます。
A1278
佐藤桂三 藤 半切立 75,900円(税込価格)
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