ごあいさつ

アートを生み、楽しさを広げる

 

株式会社偕拓堂アートは５０年以上にわたって歴史ある岐阜の地で自然の恵みと伝統の技術に支えられて掛軸を作り続けてきました。私たちは、これからもアートを担う若者の輝かしい未来を築き上げていくために、伝統を守り受け継ぎ、作り手の技術を育くみ、現代の生活にもとけこむ新しい掛軸の開発を行っていきます。私たちにとって、自分たちが考えたものが作り手によって形となり、世の中に認められて使われることが何よりの喜びです。そんな喜びを一人でも多くの作り手と共有して、アートを生み出す楽しさをともに広げていきましょう！！

 

【スローガンに向けての三本の矢】

 

① 伝統を守り受け継ぐ
掛軸には作品を美しく飾るだけでなく、巻いて守り表装が傷んだ場合にはリニューアルして作品を何百年と保存する役割があり、この役割を果たすために伝統の中で培われたさまざまな表装の技術があります。また、絹絵や墨絵の技法によって、掛軸が厚塗りをしない分しなやかに巻けるようになり、作品に味わいを持たせることを可能にしてきました。このような技術を絶やさず後世に残していくために、表装や作画に必要な素材の研究と開発、技術の探求と共有、素材や技術の魅力発信に取り組んでいきます。

 

② 作り手の技術を育む
掛軸を使う人が少なくなっていることにともなって制作する技術を受け継ぐ若者が年々少なくなっています。この問題を解決するために、私たちは国家検定一級表装技能士の取得者増員への挑戦、カルチャー教室生徒数の拡大、公募展の定期開催を行い、社内外にて制作意欲のある若者のサポートを行っていきます。また、創業１００年に向けて、岐阜の掛軸を経済産業省指定の伝統的工芸品にする準備を行っていきます。

 

③ 現代の生活にとけこむ新しい掛軸の開発を行う
生活様式の変化や多様性によって従来の和室や床の間が減少しています。この変化に対して掛軸の在り方や形状も柔軟に変化をさせていく必要があります。私たちは、インテリアとして掛軸の確固たる地位を築くために、今までにない掛軸の開発、海外に向けての商材発信、掛軸の販売拠点づくりを積極的に行っていきます。

代表取締役　岡崎 拓

 

 

会社概要

会社名	株式会社 偕拓堂アート
所在地	〒501-0438　岐阜県本巣郡北方町平成7-33
電話番号	058-323-1810
URL	https://kaitakudo.co.jp
創業	1970年 4月
設立	1976年 3月17日
資本金	72,000,000円
代表取締役社長	岡崎 拓
主な事業	新作掛軸製造卸、額装・絵画製造卸、掛軸などの表具（仕立て替えを含む）
取扱品目	掛軸、額装品、色紙、短冊、屏風、衝立、扁額、掛軸飾り台、風鎮、その他付随商品、 掛軸の表装（仕立て替えを含む）
適格請求書発行事業者登録番号	Ｔ５２００００１００９８７４
関連会社	岐阜軸装 株式会社 株式会社 偕拓堂ギャラリー　（美術の森） 仕出し・お弁当　菊水 仕出し・割烹　菊水

 

偕拓堂アートは、企画から絵画制作、表装、仕上げ、卸販売、小売店舗までを自社で一貫して行っています。 このシステムこそが高水準なオリジナル商品をお客様に提供できる最大の理由です。

 

 

 

 

沿革　（偕拓堂グループ）

1970年  4月 – 　会長が個人創業（アートギャラリー富士）。 1976年 ３月 – （株）偕拓堂アートと社名変更、設立 1977年  2月 – （株）偕拓堂アート、岐阜市早田東町に営業本部を開設。 1980年  5月 – 　岐阜軸装（株）を設立。 1990年  8月 – （株）偕拓堂アート、現在地に商品配送センター完成。 1992年10月 – （有）オカザキを設立。 1994年  4月 – （株）偕拓堂ギャラリーを岐阜県庁前に設立。 1996年  3月 – （株）偕拓堂アート、営業本部を現在地に移転、開設。 1998年  9月 – （有）オカザキを（株）偕拓堂サービスに改組。 2002年  9月 – 　岐阜軸装（株）、営業本部を開設。 2004年11月 – （株）偕拓堂ギャラリーを本巣市宗慶に移転、屋号を美術の森とする。 2013年  9月 – 　東京インターナショナル・ギフト・ショー初出展、以降毎年出展。 2014年  2月 – 　ファッション合同展示会rooms出展。 2015年11月 – 　新しい掛軸シリーズXJiku(かけるじく) 企画・販売開始。 2020年  4月 – 　創業５０周年を迎える。

 

 

アクセス

・JR東海道本線「穂積駅」北口からタクシーで約10分
・東海道環状自動車道「大野神戸 I.C.」から車で約10分

偕拓堂アート　プロモーション動画

 

会社案内　パンフレット

 

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