＊偕拓堂アートの掛軸は、国家検定一級表装技能士がいる工場で制作されます＊

①色合わせ

掛軸の表具職人が卓越したセンスを生かし、作品にもっとも適した裂地を選び出します。

②肌裏打ち　（１枚目）

本紙のしわを伸ばし、和紙を作品の裏側に張り付ける作業です。

③切り継ぎ

手際よく、本紙と裂地をつなぎ合わせます。つなぎ合わせる部分ごとに決まったサイズがあり、全体のバランスが整えられます。

④中裏打ち（２枚目）/総裏打ち　（３枚目）

切り継ぎをした本紙を一体化するために、中裏打ちをし、その後特殊な裏打ち用紙を使用して総裏打ちをします。

⑤仕上げ

軸棒、軸先、八双（半月）、風帯を付け、カンを打ち、丹念に仕上げます。

動画「掛軸ができるまで」

国家検定一級表装技能士がいる工場にて、掛け軸ができるまでの動画を作成しました。ぜひご覧ください。

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